12月 28日 --
ラプターズは
渡辺雄太がホームの
７６ＥＲＳ戦に
2試合連続先発し、3ポイントを 2本入れて 10点 4リバウンド 2アシストだった。
チーム内で新型コロナウイルスの集団感染が起こり、戦力不足によって連続先発の機会を得た。
前のキャバリアーズ戦は
フィールドゴール（ＦＧ）を 20本放って 26点あげる活躍だったが、
この日は主力のゲイリー・トレントとパスカル・シアカムが復帰出場したことでＦＧは 6本と少なかった。
4本を決めた。32分間のプレイだった。
試合は７６ＥＲＳが 114-109で勝った。
1Ｑ途中からリードして進め、55-48として前半を折り返した。
ラプターズは 3Ｑに反撃して残り 2分半からスビアトスラフ・マハイルクが 2本連続で 3ポイントを入れて 78-76と逆転したが、
リードを保てなかった。
4Ｑは７６ＥＲＳがリードして進め、残り 9分からジョージス・ニアンが 3ポイントを 2本連続で決めて 95-83とした。
ラプターズは終盤に粘って 4Ｑ残り 1分半でトレントが 3ポイントを入れて 107-106と 1点差に迫ったが、
逆転できなかった。
７６ＥＲＳにフリースロー 2投を返された後、シアカムがフックシュートを入れて
再び 1点差にしたが、それが最後の得点となった。７６ＥＲＳが追加点を入れて
逃げ切った。
ラプターズは 2連敗で 14勝 17敗となった。
クリス・ブシェーが 28点 19リバウンド、
シアカムが 28点 8アシスト、トレントが 19点 7アシストだった。
７６ＥＲＳは 2連勝で 18勝 16敗となった。
ジョエル・エンビードが 36点 11リバウンド、
トバイアス・ハリスが 19点 12リバウンド 10アシストで初のトリプルダブルを達成した。
