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UPDATED 2021/10/29

ウィザーズ好調 4勝目
先発のハレル 25点 13R

10月 28日 -- 八村塁が欠場しているウィザーズはホームでホークスと対戦し、 先発出場したモントレズル・ハレルが 25点 13リバウンドと躍動し、122-111で勝った。

2連勝で 4勝 1敗となった。新戦力の選手たちが期待通りに働き、機能している。 バランスのいいオフェンスを展開して得点を伸ばしている。 この日はネッツから加入し、膝に不安を抱えているスペンサー・ディンウィディーが休養欠場したが、戦力不足を感じさせなかった。

ハレルは開幕からベンチスタートで活躍していたが、この日はセンターで先発した。 リング下でパワフルに動いて存在感を発揮した。

他の先発はブラッドリー・ビオールが 27点 8リバウンド 8アシスト、 カイル・クーズマが 21点 8リバウンド、 ケンタビャス・コールドウェル=ポープが 21点 8リバウンドだった。

八村は個人的な理由でトレーニングキャンプに参加しなかったため、出遅れている。 チームが好調なだけに復帰しても先発起用されるかは微妙な状況。

試合は開始から点を取りあうオフェンス戦となり、 2Qにホークスが失速してウィザーズが 64-55とリードした。

3Qもウィザーズがいい流れで攻めて得点を伸ばした。 残り 7分でビオールがフリースローを入れて 84-64と 20点差をつけた。

4Qはホークスが粘って残り 4分でジョン・コリンズがアリウープダンクを入れて 111-106と 5点差に接近したが、同点には出来なかった。 ウィザーズはハレルとビオールがダンクして引き離し、逃げ切った。

ホークスは 3勝 2敗となった。 コリンズがリング下で存在感を発揮して 28点 12リバウンドだった。 ベンチスタートのキャム・レディッシュが 20点。

エースのトレイ・ヤングは爆発力を欠いて 15点 13アシストだった。 審判の判定に不満を漏らす機会が多く、かなり苛立っていた。


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