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UPDATED 2021/2/18

ウィザーズ 2年ぶり 3連勝
八村 14点 4R 3A

2月 17日 -- ウィザーズはホームでナゲッツと対戦し、 同点の 4Q残り 0.1秒でブラッドリー・ビオールがフリースロー 2投を入れて勝ち越し、 130-128で勝った。

2018年 12月以来、約 2年ぶりの 3連勝で 9勝 17敗となった。

八村塁は 14点 4リバウンド 3アシスト 1スチールだった。 2桁得点は 6試合連続となった。4試合ぶりに 3ポイントを成功した。

ベンチスタートのデヴィス・バターンズが大当たりで、 3ポイントを 9本成功して自己最多 35点を記録した。 ビオールは 25点 10アシスト。 ラッセル・ウェストブルックは 12点 12アシスト 13リバウンドで 2試合連続、今季 7度目、自己通算 153度目のトリプルダブルを達成した。

ナゲッツは 2連敗で 15勝 13敗となった。

ニコラ・ヨキッチが 33点 9アシスト 7リバウンド、 ジャマール・マリーが 35点 9リバウンドだった。

1Qはナゲッツがヨキッチを中心に攻勢をかけて得点を伸ばし、41-24と大きくリードした。 ウィザーズは 2Qに反撃し、バターンズが 3ポイントを 4本入れるなどして 70-64と逆転した。

後半はウィザーズがリードを保って進め、 4Q残り 4分半で八村がダンクを決めてフリースロー 1投を追加し、 121-108と 13点差にしたが、簡単には逃げ切れなかった。

ナゲッツはそこから 3ポイントを 5本入れて残り 30秒で 125-125と追いついた。

ウィザーズは残り 8.8秒でバターンズがファウルを受け、フリースロー 3投を入れて勝ち越した。 ナゲッツは残り 2.1秒でマリーが正面の深い位置から八村越しに 3ポイントを入れて同点にした。

ウィザーズは最後の攻撃で八村が右サイドからインバウンズパスを入れ、 受けたビオールがベースラインに沿ってリングに進み、 シュート体勢に入ったところで体当たりされて止められた。 フリースロー 2投を得てしっかりと決めた。


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