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UPDATED 2018/2/18

チームレブロン逆転勝ち
NBAオールスター戦

2月 18日 -- NBAオールスター戦がカリフォルニア州ロサンゼルスの「ステイプルズ・センター」で開催され、 チームレブロンが 4Qに 13点差を逆転してチームステフィンに 148-145で勝った。

最優秀選手(MVP)にはチームレブロンでキャプテンを務め、29点 10リバウンド 8アシストをあげたレブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)が選ばれた。

今年のオールスター戦はこれまでの東西戦を廃止し、 出場選手をドラフト指名によってチーム分けする方式で行われた。 チームステフィンのキャプテンはステフィン・カリー(ウォリアーズ)が務めた。

試合は 1Q途中からチームステフィンが得点を伸ばしてリードし、 2Q残り 9分半でデマール・デロザン(ラプターズ)がレイアップを入れて 50-35と 15点差をつけた。

チームレブロンはそこから 3ポイント攻勢をかけて連続得点し、 残り 6分でジェームズがアリウープダンクを叩き込んで 53-52と逆転した。

その後は再びチームステフィンがリードして残り 3分で 70-58と 12点差をつけたが、 チームレブロンが 3ポイント攻勢で反撃して 78-76と 2点差にして前半を終えた。

後半は 4Qにチームステフィンがリードをひろげていき、 残り 7分にダミアン・リラード(ブレイザーズ)がフェイダウェイを決めて 133-120とした。 その後はシュートミスが多くなって得点が伸びなかった。

チームレブロンはポール・ジョージ(サンダー)が 3ポイントを 2本入れるなどして追い上げ、 残り 1分半でジェームズが左45度から 3ポイントを入れて 144-144とした。

チームステフィンがフリースロー 1投を入れて勝ち越した後、チームレブロンはジェームズがレイアップを入れて 146-145と逆転した。

さらにチームステフィンのジェームズ・ハーデン(ロケッツ)が 3ポイントを 外した後、チームレブロンはラッセル・ウェストブルック(サンダー)がレイアップを入れて 3点差にした。

チームステフィンは最後にカリーがボールを持ってシュートに行こうとしたが、 ダブルチームに阻まれてシュートできずに終わった。


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