前日に東カンファレンス首位に復帰したが、 この敗戦によって再び 2位に後退した。首位のセルティクスとは 0.5試合差、 3位のウィザーズとは 1.5試合差となった。

今季成績は 47勝 27敗。 今月はロード戦が多いこともあり、6勝 10敗と黒星を先行させている。

ブルズは 1カ月ぶりの連勝で 36勝 39敗となった。 東カンファレンス 9位で、8位とは 1.0試合差となった。 プレーオフのチャンスを残している。

試合は 1Ｑ途中からキャバリアーズがリードして進め、前半は 50-41だった。

後半は 3Ｑにブルズが長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 78-71と逆転した。

4Ｑはブルズがいい流れを保って進め、キャバリアーズは爆発力を欠いた。 残り 1分でトリスタン・トンプソンがアリウープ・ダンクを入れて 95-90と 5点差に縮めたが、その後はシュートを決められなかった。 ブルズがフリースローで追加点を入れて残り 15秒で 8点差にし、逃げ切った。

キャバリアーズはジェームズが 26点 10リバウンド 8アシストあげた。 通算得点を 28,599に伸ばし、シャキール・オニール（28,596）を抜いて ＮＢＡ歴代 7位にあがった。

アービングが 20点、トンプソンが 15点 9リバウンドあげた。

ブルズはニコラ・ミロティッチが 28点 10リバウンド、 ジミー・バトラーが 25点あげた。