開始からリードして進め、2Ｑ残り 5分半で 44-33としたが、 そこから得点が止まり、58-54と逆転させて前半を終えた。

3Ｑは互角の攻防となり、最後にハーデンがジャンプシュートを入れて 79-78とリードした。 4Ｑは開始から連続得点して残り 9分で 92-80と引き離した。

ラプターズはそこから粘ったが、残り 3分でデマール・デロザンがシュートを決めた後に 反則をとらなかったことに抗議してテクニカル反則を 2連続でとられて退場した。 さらに残り 25秒でカイル・ラウリーがディフェンスで反則をとられたことに 抗議してテクニカル反則を 2連続でとられて退場した。

二枚看板を失いながらも残り 10秒でパトリック・パターソンが 3ポイントプレイを決めて 3点差に接近したが、 同点にはできなかった。

ロケッツはフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

ロケッツは 36勝 37敗となった。マーベリクスが敗れたために入れ替わって順位をあげた。 マイケル・ビーズリーが 21点、パトリック・ビバリーが 17点あげた。 ハーデンの「トリプルダブル」は今季 3度目、自己通算 9度目となった。

ラプターズは 2連敗で 48勝 23敗となった。東カンファレンス 2位で すでにプレーオフ進出を決めている。デロザンが 18点、ジョナス・バランシウナスが 16点 18リバウンドあげた。