トニー・パーカーとティム・ダンカンが欠場したが、戦力不足を感じさせずに開始から有利に進めた。1Ｑに 25-18とリードし、2Ｑはカワイ・レナードが 得点を伸ばして 51-39と引き離した。

後半はリードを保って進め、4Ｑ残り 7分で 20点差、残り 1分で 30点差をつけて勝った。

スパーズは 37勝 6敗となった。攻守で隙が無く安定している。 この後は 22日に西カンファレンス最下位のレイカーズと対戦し、 25日に西カンファレンス首位のウォリアーズと頂上対決に臨む。

パーカーは右臀部痛、ダンカンは休養により欠場した。 レナードが 21点、ボバン・マリアノビッチが 17点 13リバウンドあげた。

サンズは 6連敗で 13勝 31敗となった。ここ 16試合で 15敗し、不振を極めている。

ミルザ・テレトビッチが足首捻挫、ジョン・ルーアーが腰痛、 マーキーフ・モリスが肩痛で欠場した。 P.J.タッカーは 1Ｑにレナードのシュートをブロックしに行ったプレイで負傷し、 ロッカールームに下がった。