NBAニュース

 
UPDATED 2015/12/30
アービング復調 22点
キャバリアーズが競り勝つ
12月 28日 -- キャバリアーズは敵地でサンズと対戦し、 復帰 4戦目のカイリー・アービングが 22点あげて 101-97で勝った。

20日にひざ骨折から復帰したアービングはこれまで 13点が最多だった。 本来の調子が戻っていなかったが、この日は 4Q末の正念場で 3ポイントを入れるなど、 勝負強さを発揮して勝利をもたらした。

「アービングが本調子に戻ったのはすばらしい。彼はこのチームの大きな戦力だ。」- レブロン・ジェームズ

試合は開始から点をとりあう攻防となって白熱した。 キャバリアーズは 2Q途中にケヴィン・ラブと J.R.スミスが連続して 3ポイントを入れて勝ち越し、 60-54として前半を終えた。

後半はキャバリアーズがリードを保って進め、 4Q残り 7分半にイマン・シャムパートが 3ポイントを入れて 89-80と 9点差をつけた。

そこからサンズに反撃されて残り 1分半にブランドン・ナイトに 3ポイントを決められて 96-95と 1点差に接近されたが、逆転は許さなかった。 残り 21秒でアービングが 3ポイントを返して 4点差にした。

サンズは直後の攻撃でシュートを決められなかった。 キャバリアーズはアービングが フリースロー 2投を追加して逃げ切った。

キャバリアーズは連敗を 2で止めて 20勝 9敗となった。 スミスが 3ポイントを 5本入れて 17点、ラブが 16点 7リバウンドだった。

サンズは 5連敗で 12勝 21敗となった。 ナイトが 18点、控えの T.J.ウォーレンが 23点あげた。

エースのエリック・ブレッドソーは 26日の76ERS戦で左ひざ靭帯を負傷し、欠場した。 手術を受けることになり、6週間欠場の見通しとなった。

マーキーフ・モリスは 2試合の出場停止で欠場した。


Copyright © 1996-2015 TSP21.com