カリーは 1Ｑに 3ポイントを 4本入れて 16点あげた。 2Ｑは 1本入れて 5点、3Ｑは 1本入れて 8点、 4Ｑは 3本入れて 15点だった。

ウォリアーズはカリーの活躍で 1Ｑに 32-21とリードし、 その後も有利に進めたが、終盤はラプターズの反撃を抑えられずに追いつかれた。 4Ｑ残り 10分半で 84-84となった後、ラプターズがフリースローを入れて逆転した。

その後は 1点を争う攻防となり、どちらも譲らずに激しくなった。 ウォリアーズは残り 2分半でカリーが最後の 3ポイントを入れて 102-100と リードし、その後はフリースローで得点した。

ラプターズは残り 2分でデマール・デロザンがアリウープ・ダンクを入れて 102-102としたが、勝ち越せなかった。 その後は 1点差の場面が続き、結局逆転できなかった。

残り 6秒でウォリアーズが 3点リードし、 ラプターズは最後の攻撃でコリー・ジョゼフがパスを受けてドリブルしたが、 手元を狂わせてボールが外に出てターンオーバーとなった。 ウォリアーズがそのまま逃げ切った。

ウォリアーズは昨季から続くレギュラーシーズンの連勝を 25に伸ばした。 ＮＢＡ歴代 3位。最長記録は 1971-72シーズンにレイカーズが作った 33勝、 2位は2012-13シーズンにヒートが作った 27勝。

チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率が 47.9パーセント、 3ポイント成功率が 53.3パーセント（16/30）に達した。 クレイ・トンプソンが 3ポイントを 6本入れて 26点あげた。

ラプターズはチームＦＧ成功率が 44パーセント、3ポイント成功率が 40パーセント（8/20）だった。 カイル・ラウリーが 3ポイントを 6本入れて自己最多 41点あげた。 4Ｑに 14点入れてカリーに対抗した。