レブロン・ジェームズを左ひざ故障で欠くキャバリアーズは 5日のトレードで獲得した J.R.スミスが先発出場し、27点あげる 活躍を見せたが、失点が多くなり、勝利に結びつかなかった。 4連敗となった。

1Ｑはスミスが 12点あげたキャバリアーズが 32-30とリードした。 2Ｑは残り 2分半からウォリアーズが得点を伸ばして 60-54と逆転した。

3Ｑは残り 6分半でキャバリアーズが一時 66-64と逆転したが、 そこからウォリアーズが 11点連取して 75-66とリードした。

その後はウォリアーズがリードして進めた。 キャバリアーズは思うようにシュートを決められずに最後まで追いつけなかった。

ウォリアーズは 29勝 5敗となった。 6選手が二桁得点してチームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 50パーセントに達した。 クレイ・トンプソンが 24点、カリーが 23点 10アシスト、 ドレイモンド・グリーンが 10点 11リバウンド 8アシストあげた。

キャバリアーズは 19勝 18敗となった。 チームＦＧ率は 40.7パーセントだった。 カイリー・アービングが 23点、ケビン・ラブが 17点 14リバウンドあげた。

ジェームズは 7試合連続欠場し、その間の成績は 1勝 6敗となった。

スミスともにニックスからトレード加入したイマン・シャムパートは左肩脱臼で欠場した。 7日のトレードでナゲッツから加入したティモフェイ・モズゴブは ベンチスタートで 27分出場し、9点 8リバウンドだった。