序盤から有利に進め、4Ｑ残り 9分半で 9点リードしたが、 その後はクリッパーズの 3ポイント攻勢を止められずに残り 4分半で 91-91とされた。 最後はクリッパーズに逆転されて苦しかったが、残り 5.8秒で ニコラス・バトゥムが中央から 3ポイントを入れて同点にした。

延長は互角の攻防が続き、ブレイザーズは残り 39秒で ラマーカス・アルドリッジが左からターンアラウンド・ジャンパーを入れて 110-109とリードした。

クリッパーズは続く攻撃でブレイク・グリフィンがレイアップを決められなかった。 その後はファウルゲームとなり、ブレイザーズがフリースローを落とさずに 6投入れて逃げ切った。

ブレイザーズは 2連勝で 24勝 5敗となった。ＮＢＡ最高勝率。 アルドリッジが 32点 10リバウンド、バトゥムとウェズリー・マシューズがともに 19点入れた。

クリッパーズは 2連敗で 20勝 11敗となった。パシフィック地区首位。 グリフィンが 35点 11リバウンド、クリス・ポールが 34点 16リバウンドあげた。

グリフィンは前日のウォリアーズ戦でアンドリュー・ボガットと 乱闘を起こして 2回目のテクニカル反則を受けて退場処分になったが、 ＮＢＡのロッド・ソーンは審判に誤審があり、グリフィンにテクニカル反則はなかったと発表した。