2月 10日 --
クリッパーズはクリス・ポールが
７６ＥＲＳ戦の
4Ｑ残り 3.9秒で中央からフェイダウェイを決めて 78-77で逆転勝利した。
クリッパーズは 2Ｑ途中まで 9点劣勢だったが、
残り 5分から反撃して 2点差で前半を終えた。
後半は互角の攻防となり、激しさを増した。
クリッパーズは 4Ｑ開始直後にポールがレイアップを入れて
62-61と逆転し、追加点を入れて 7点差にしたが、
リードを保てなかった。
７６ＥＲＳは残り 3分でドルー・ホリデイが
2フリースローを入れて 73-72と逆転した。
その後は 74-74になった後、残り 56秒でカロン・バトラーがフェイダウェイを決めてクリッパーズが
勝ち越した。
７６ＥＲＳはホリデイが 1フリースロー、ルイス・ウィリアムズが
2フリースローを入れて残り 18秒で 77-76と逆転した。
クリッパーズは続く攻撃でポールがボールを持ち、ブレイク・グリフィンへ
パスを出したが、乱れてターンオーバーになりそうだった。
グリフィンがボールを抑えて後ろへ戻し、
ポールがもう一度ボールを持ってフリースローライン付近から
決勝点となったシュートを放った。
７６ＥＲＳは最後の攻撃でウィリアムズが
左サイドの深い位置からシュートしたが、届かずに試合終了となった。
クリッパーズは 16勝 8敗としてパシフィック地区首位を守った。
ポールが 24点、グリフィンガ 16点 11リバウンドだった。
７６ＥＲＳは今季初の 2連敗を喫し、18勝 9敗。
アトランティック地区首位は変わらない。
アンドレ・イグオダラが 12点 8リバウンド 7アシスト、
エルトン・ブランドが 12点 10リバウンドだった。
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