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UPDATED 2025/7/19

鈴木誠也 26号 3ラン本塁打、 吉田は代打出場で三振

7月 18日 -- メジャーリーグはオールスター休暇を終えてシーズン後半戦に入り、カブス鈴木誠也が敵地のレッドソックス戦で 26号 3ラン本塁打を放った。

3番指名打者で出場し、4打数 2安打 3打点だった。 本塁打は 8試合ぶりで打点もそれ以来となった。今季 80打点はナショナルリーグ最多となった。打率 .265。

一回無死一二塁の 1打席目に初球の高め速球を強く振りぬき、 センター方向に上がった大飛球がフェンスを越えた。 飛距離 119メートル、打球速度 170キロのアーチだった。

三回 1死走者なしの 2打席目はカウント 2-1から甘く入ったスライダーをうまくあわせて左翼線に運び、左前安打。

五回 1死一二塁の 3打席はカウント 1-2から 4球ファウルで粘った後、 高めチェンジアップを打ち上げて遊飛。

七回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから高め速球を強く打ち返し、 センター方向に大飛球を打ち上げたが、フェンスに届かずに中飛。

カブスは 4-1で勝った。3連勝で 58勝 39敗となり、ドジャースと入れ替わってナショナルリーグ首位に立った。

レッドソックスは連勝を 10で止めて 53勝 46敗となった。 アメリカンリーグ東地区 3位で首位ブルージェイズとは 4.0試合差。

吉田正尚はベンチスタートで八回に先頭打者で代打出場した。 3球目の高め速球を空振りして三振に倒れた。