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5月 24日 -- エンゼルスとレッドソックスの一戦は大谷翔平が 4試合ぶりの 12号ソロ本塁打を放ち、吉田正尚が右中間を破る二塁打を放った。

大谷は 3番指名打者で出場した。4打数 1安打 1打点 1三振だった。打率 .280はアメリカンリーグ 20位、 12本塁打は同 5位タイ、33打点は同 13位、53安打は同 11位、OPS .888は同 9位。

一回 1死走者なしの 1打席目は 3球目の外角カッターを空振りして三振。

三回 1死走者なしの 2打席目は 2球目の高めカッターを力強く打ち返して左中間方向に高々とあがった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 121メートル、球速 170キロの一発だった。

四回 2死走者なしの 3打席目はカウント 2-2から内角カーブを打ち上げて遊飛。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から低め速球を凡打して遊ゴロ。

吉田は 3番指名打者で出場した。 4打数 1安打だった。打率 .299はアメリカンリーグ 9位。

一回 1死走者なしの 1打席目は 3球目の外角カッターを凡打して一ゴロ併殺。

三回 1死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から高め速球を打ち返して右中間二塁打にした。

六回先頭打者の 3打席目はカウント 1-1から低めカッターを凡打して二ゴロ。

七回 2死満塁の 4打席目はカウント 2-1から内角速球を凡打して一ゴロ。

試合はエンゼルスが 7-3で勝った。4連勝で 28勝 23敗となった。 マイク・トラウトが四回に 12号 2ラン本塁打を放った。 大谷との「トラウタニ弾」は 18日のオリオールズ戦以来、今季 4度目、通算 26度目となった。

レッドソックスは 4連敗で 26勝 24敗。