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5月 22日 -- エンゼルスとレッドソックスの一戦は大谷翔平が 3打数無安打と不発に終わり、吉田正尚が 2安打 1打点と活躍して明暗分けた。

大谷は 3番指名打者で出場した。連続安打を 2試合で止めて打率 .282となった。 OPS .888はアメリカンリーグ 8位。

一回 2死走者なしの 1打席目は四球。 三回先頭打者の 2打席目は三振。 六回先頭打者の 3打席目は三振。

八回無死一塁の 4打席目はカウント 2-2から高め速球を強引に打ち、 強い打球を右方向に打ち返したが、 ラインドライブがかかった飛球が右翼手の正面をついて右飛に倒れた。

吉田は 2番レフトで出場した。 6試合連続安打で 2試合連続の複数安打となった。 打率をアメリカンリーグ 5位の .308にあげた。OPS .878は同 11位。

一回 1死走者なしの 1打席目は 2球目の内角低めスライダーを右方向に打ち返して一ゴロ。

四回先頭打者の 2打席目は 2球目の真ん中速球を鮮やかに左方向に打ち返して左前安打。

六回 1死三塁の 3打席目は 2球目の内角速球を叩きつけてワンバウンドした打球が一塁手の頭上を越えて右前安打となり、1打点あげた。

九回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから外角高め速球を打ち上げて左飛。

試合はエンゼルスが 2-1で勝った。 同点の八回にミッキー・モニアックが殊勲の右越え 3号ソロ本塁打を放った。2連勝で 26勝 23敗となった。

レッドソックスは 2連敗で 26勝 22敗。