3月 22日 -- メジャーリーグ機構と選手会は打順に入った先発投手が降板後も指名打者(DH)として出場を続けられる
「大谷ルール」を導入することで合意したことが分かった。AP通信が報じた。
これまで先発投手は指名打者に入ることができず、
二刀流でプレイするエンゼルスの大谷翔平が投打で同時出場する場合は指名打者をつかえなかった。
ルール改正後は先発投手が降板した後も指名打者として残り、プレイを続けられるようになる。
これまで大谷は降板後に外野に回って出場を続けていたが、今季からは「三刀流」の活躍はみられなくなりそうだ。
これらのルール改正は来週のオーナー投票を経て正式決定する。