7月 18日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
マリナーズ戦に 2番指名打者で出場し、
シーズン後半戦の初本塁打となる 34号 2ランを放った。
ホームランダービーに惨敗し、
悪い感触を引きずって不振だったが、3試合目にして待望の一発が出た。
低めのボールになるスライダーを拾い上げ、パワーで右中間スタンドに運んだ。
飛距離 128メートル、球速 173キロだった。
今季 34本塁打はメジャー単独トップ。
2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)もこの日のレンジャーズ戦で
31号ソロを放ったため、その差は 3本で変わらない。
試合はマリナーズが 7-4で勝った。
大谷は 3打数 2安打 2打点 2四球 1三振だった。打率 .277
一回 1死走者なしの 1打席目は三振。
三回 2死一三塁の 2打席目は四球。
五回 2死一塁の 3打席目は四球。
七回 1死走者なしの 4打席目は初球のカーブを凡打したが、俊足を生かして一塁内野安打にした。
九回 2死二塁の 5打席目はフルカウントから一発を放った。