7月 14日 --
MLBオールスター戦の前座イベント「
ホームランダービー」はカル・ローリー(
マリナーズ)が決勝でジュニア・カミネロ(
レイズ)を 18-15で下して初優勝した。
大学野球で監督をしていた父トッド・ローリー Sr.が投手を務め、 弟トッド・ローリー Jr.が捕手を務めた。家族一丸となってイベントに臨み、栄冠を手にした。
一回戦
1回戦は各選手が 3分またわ 40球で本塁打数を競う。45秒のタイムアウトが与えられる。
終了後に 3アウト・ボーナスが行われ、3アウトになるまで打ち続けることが出来る。
ボーナスで 425フィート(129.5メートル)を越える本塁打を放つと 1アウトが追加される。
1回戦は全選手が競技を行い、成績上位 4人がトーナメントに進む。
準決勝と決勝
準決勝と決勝は 2分またわ 27球で本塁打数を競う。45秒のタイムアウトが与えられる。
終了後に 3アウト・ボーナスが行われ、3アウトになるまで打ち続けることが出来る。
ボーナスで 425フィート(129.5メートル)を越える本塁打を放つと 1アウトが追加される。
本数が同じ場合は 60秒間のタイブレイクを行う。
それでも決着しない場合は勝者が決まるまで 3スイングずつの延長を行う。
トーナメント表
出場選手
| 1回戦 | 準決勝 | 決勝 |
ジュニア・カミネロ(レイズ) | 21 | 8 | 15 |
オニール・クルース(パイレーツ) | 21 | 13 | |
バイロン・バクストン(ツインズ) | 20 | 7 | |
カル・ローリー(マリナーズ) | 17 | 19 | 18 |
ブレント・ルッカー(アスレチックス) | 17 | | |
ジェームズ・ウッド(ナショナルズ) | 16 | | |
マット・オルソン(ブレーブス) | 15 | | |
ジャズ・チザム Jr.(ヤンキース) | 3 | | |
ホームランダービー