ホームランダービー2025

カル・ローリーが初優勝、 家族で栄冠をつかむ
7月 14日 -- MLBオールスター戦の前座イベント「ホームランダービー」はカル・ローリー(マリナーズ)が決勝でジュニア・カミネロ(レイズ)を 18-15で下して初優勝した。

大学野球で監督をしていた父トッド・ローリー Sr.が投手を務め、 弟トッド・ローリー Jr.が捕手を務めた。家族一丸となってイベントに臨み、栄冠を手にした。

一回戦

1回戦は各選手が 3分またわ 40球で本塁打数を競う。45秒のタイムアウトが与えられる。 終了後に 3アウト・ボーナスが行われ、3アウトになるまで打ち続けることが出来る。 ボーナスで 425フィート(129.5メートル)を越える本塁打を放つと 1アウトが追加される。 1回戦は全選手が競技を行い、成績上位 4人がトーナメントに進む。

準決勝と決勝

準決勝と決勝は 2分またわ 27球で本塁打数を競う。45秒のタイムアウトが与えられる。 終了後に 3アウト・ボーナスが行われ、3アウトになるまで打ち続けることが出来る。 ボーナスで 425フィート(129.5メートル)を越える本塁打を放つと 1アウトが追加される。 本数が同じ場合は 60秒間のタイブレイクを行う。 それでも決着しない場合は勝者が決まるまで 3スイングずつの延長を行う。

トーナメント表

1クルース
 
4ローリー
13      8
   18  15  
19      7
カミネロ2
 
バクストン3

出場選手

 1回戦準決勝決勝
ジュニア・カミネロ(レイズ)21815
オニール・クルース(パイレーツ)2113 
バイロン・バクストン(ツインズ)207 
カル・ローリー(マリナーズ)171918
ブレント・ルッカー(アスレチックス)17  
ジェームズ・ウッド(ナショナルズ)16  
マット・オルソン(ブレーブス)15  
ジャズ・チザム Jr.(ヤンキース)3  

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