角田裕毅(レッドブル)は 5番グリッドからロケットスタートを決めて 1コーナーで 4位にあがり、さらに 3位を狙ったが、ノリス(マクラーレン)を抜くことはできなかった。 後方につける同僚のフェルスタッペンを前に行かせて 5位に下がり、走行した。
その後はトラックリミット違反で 5秒ペナルティを受け、6位に落ちる恐れがあったが、 最後に後方のアンネッリ(メルセデス)も 5秒ペナルティを受けたため、順位を守って 5位で終えてポイントを獲得した。
フェルスタッペンが 4位、ノリスが 3位、ラッセル(メルセデス)が 2位となった。
総合ポイントはノリスが 396でトップを守り、ピストリが 374、フェルスタッペンが 371。