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UPDATED 2017/3/6
ウォリアーズ 3連敗はせず
カリーとトンプソン活躍でニックス下す
3月 5日 -- 東海岸遠征中のウォリアーズは 敵地でニックスと対戦し、 112-105で勝って連敗を 2で止めた。

3日前のブルズ戦に敗れて連敗しないNBA記録を 146試合で止め、この試合に負けると 2013年 11月以来、3年半ぶりの 3連敗になったが、阻止した。

1Qに 29-18とリードした後、2Qに 50-49と逆転され、後半は接戦となった。 3Q末にステフィン・カリーが 3ポイントを 2連打して 84-76とリードし、 4Qは開始からクレイ・トンプソンが 3ポイントを入れるなどして残り 9分で 96-83と 13点差をつけたが、楽には逃げ切れなかった。

ニックスは 4Q残り 6分でクリスタプス・ポルジンギスが 3ポイントを入れて 97-96と 1点差に追い上げた。

ウォリアーズは直後にトンプソンが 3ポイントを返して引き離し、 ドレイモンド・グリーンがフリースロー 2投を入れて 6点差にした。

その後は 3点差に縮まる場面があったが、追加点を入れてリードを保ち、 逃げ切った。

ウォリアーズは 51勝 11敗となった。リーグ最高勝率は変わらない。 すでにプレーオフ進出を決めている。 東海岸遠征 5連戦の 4試合を終え、この後はアトランタでホークスと対戦してホームに帰る。

カリーが 3ポイントを 5本入れて 31点 8リバウンド 6アシスト、 トンプソンが 4本入れて 29点 4リバウンドだった。

ニックスは 25勝 38敗となった。 東カンファレンス 12位で、8位ピストンズとは 5.5試合差となった。 プレーオフ進出は厳しい状況。

デリック・ローズが 28点、ポルジンギスが 24点 15リバウンドあげた。


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