自己最多 109球を投げた。好投して勝ち投手の権利があったが、同点にされて 7勝目はあげられなかった。 6勝 3敗。ナショナルリーグ 1位の防御率を 1.59に下げた。
一回と二回は三者凡退。 三回は 1死後にミッキー・モニアックにポール際右越え 6号ソロを浴びて失点した。 さらに右中間二塁打と四球で 1死一二塁にしたが、後続を三ゴロ併殺に打ち取った。
四回は先頭打者に左前安打されたが、盗塁を刺して後続を打ち取った。
五回は先頭打者に左中間三塁打を浴びたが、三振で 1死にした後、一ゴロをとってホームでアウトにして失点しなかった。 四球を与えて一二塁にしたが、後続を三ゴロに打ち取った。
六回は 2死後に中前安打されたが、後続を右飛に打ち取った。
メッツは 4-2で勝った。40勝 24敗となった。カブスと入れ替わって ナショナルリーグ首位に返り咲いた。フアン・ソトが 3安打の活躍だった。
点を取れずに劣勢が続いたが、七回に 1死一二塁としてピート・アロンソが左中間二塁打を放って 2点入れ、逆転した。 千賀に勝ち投手の権利が生まれたが、その裏に失点して 2-2と同点にされた。 九回に 2死一三塁として代打のフランシスコ・リンドーが右翼線二塁打を放って 2点入れて勝った。
ロッキーズは連勝を 3で止めて 12勝 51敗。