鎌田は先発出場してフィールド中盤でプレイした。攻守にわたって活躍し、勝利に貢献した。 2-0とリードした 81分までで交代した。
21分に右クロスをディフェンスが頭であねあげたところを右足ボレーであわせたが、 キーパーに阻止されて惜しくも決められなかった。
試合は互角の攻防が続いて前半を 0-0で折り返した。 後半はウォルヴァーハンプトンが攻勢をかけ、クリスタルパレスは守勢を強いられて苦しかったが、60分に前線にエンケティアを投入して反撃した。
63分に左ショートコーナーからパスをつないでウォートンが正面からシュートし、ディフェンスにブロックされたこぼれ球をムニョスが蹴り込んで先制した。
69分にはピノがペナルティーエリア手前でパスを受けて反転し、右足てカーブをかけたシュートを鮮やかに決めた。
その後も有利に進めてチャンスを作ったが、3点目を奪えなった。
クリスタルパレスは 5勝 5分 2敗となった。勝ち点 20にのばした。 首位アーセナルとは 6差。
ウォルヴァーハンプトンは 12日にロブ・エドワーズ新監督が就任して初采配をとった。 課題の得点力不足が解消されずに 3試合連続無得点に終わった。 5連敗で勝利がなく 2分 10敗。勝ち点 2のまま最下位の 20位。