町田は創設 37年目で初めて国内主要タイトルを獲得した。 東京都 4部からスタートして 2014年にJリーグ加盟を果たし、 J3を経験したチームの優勝は史上初めてとなった。
開始 6分に最初のチャンスを生かし、中山雄太が左サイドの深い位置からクロスをあげ、 藤尾翔太がキーパーと交錯しながら頭であわせて決めた。
その後はボールを神戸に支配されたが、シュートチャンスを与えずに進めてリードを守った。
32分にミッチェル・デュークが右サイドのハーフウェイ付近から前方にロングパスを送り、 相馬が受けてペナルティーエリア内に持ち込み、左足で決めた。
56分には藤尾がペナルティーエリア手前でパスを受けて左足で鮮やかに決めた。
直後の 62分に神戸の宮代大聖にゴールを決められたが、 それ以上の失点はせずにリードを守って優勝した。