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UPDATED 2025/10/26

追加タイムPKで日本辛くも引き分け、 U-17女子W杯F組首位で突破

10月 25日 -- U-17女子ワールドカップ 1次リーグF組・最終節は日本がパラグアイと対戦し、 終了間際にPKを決めて 1-1で引き分け、首位通過した。

「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに平七海、 トップ下に佐藤色、左に橋佑奈、右に佐藤愛真、 中央に小泉恵奈と飯田雫瑠、左サイドバックに古川心尋、右サイドバックに宮崎優那、 センターバックに佐藤百音と青木夕菜、キーパーに関口明日香が先発した。

ボールを支配して主導権を握り、敵陣に押し込んで進めた。 ゴール前にボールを運んでチャンスを作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。0-0で前半を折り返した。

後半は 62分にバレイロのスーパーゴールを決めてパラグアイが先制した。 正面 25メートルから思い切って右足でシュートを放ち、バーを叩いたボールがゴールに決まった。

日本は直後に前線を入れ替えて反撃したが、 パラグアイの守備が固く、苦しんだ。 さらに選手交代を行って前掛りになって攻め、 90分を経過して苦しくなったが、ペナルティーエリア際でパラグアイにハンド反則があり、PKを獲得した。 福島がキックを決めて同点にして引き分けに持ち込んだ。

日本は 29日の決勝トーナメント1回戦でE組 2位のコロンビアと対戦する。