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10月 22日 -- U-17女子ワールドカップ 1次リーグＦ組・第2節は日本がザンビアを 2-0で下して 2連勝し、決勝トーナメント進出を決めた。

「4-4-2」布陣を敷き、 ツートップに中村心乃葉と大野羽愛、 左に福島望愛、右に式田和、中央に須長穂乃果と佐藤色、 左サイドバックに松岡瑛茉、右サイドバックに根鈴花李 センターバックに佐藤百音と青木夕菜、キーパーに熊澤果歩が先発した。

ボールを支配して積極的にプレイし、一方的な流れで進めたが、 前半は決定力を欠いてチャンスを生かせなかった。無得点で折り返した。

後半は 69分に右コーナーからのクリアボールを須長穂乃果が ペナルティーエリア手前から右足であわせ、強烈なシュートを叩きこんで先制した。

82分には平七海が敵陣ペナルティーエリア内でＧＫチングエルからボールを奪い、 掴み倒されてＰＫを獲得した。 ＧＫチングエルにはレッドカードが提示されて退場処分となった。 日本は福島望愛がキックを決めて追加点を入れて勝った。

Ｆ組のもう 1試合はパラグアイがニュージーランドに 4-1で勝った。 勝ち点は日本 6、パラグアイ 6、ザンビア 0、ニュージーランド 0となった。 パラグアイも決勝トーナメント進出を決めた。

日本はこの後、25日にパラグアイと対戦する。