6分に永田一真がペナルティーエリア内でユニフォームを引っ張られて倒され、PKを獲得した。 澤上竜二がキックを決めて先制した。
30分には左コーナーキックをゴール前にあげ、 ディフェンスにはじかれて後ろにこぼれたところを永田が右足で決めた。
2点リードしていい流れで進めたが、34分に永田が栃木の藤原健介に対するラフプレイでレッドカードを受け、退場して怪しい雰囲気になった。
後半は栃木が数的優位に立って主導権を握って進め、八戸は守勢に回った。 栃木の攻勢が続いて苦しかったが、隙を作らずにシュートを跳ね返し、失点せずに守りぬいて勝った。
八戸は 5連勝で 21勝 6分 5敗となった。勝ち点 69にのばした。 無失点は 5試合連続、今季 19度目。
会場の「プライフーズスタジアム」はクラブ史上最多となる観衆 3,827人を集めた。
栃木は 13勝 7分 12敗となった。勝ち点 46のまま 9位。 プレーオフ圏の 6位とは 5差。