開始から攻め込んでチャンスを作ったが、エムバペのオーバーヘッドが枠を外すなどして先制できなかった。
マルセイユは 22分に敵陣でグリーンウッドがボールを奪って進み、 ペナルティーエリア内にパスを送ってウェアが右足で決めて先制した。
レアル・マドリードは反撃して 28分にロドリゴがペナルティーエリア内で足をかけられて倒され、PKを獲得した。 エムバペがキックを決めて同点にした。
その後は激しい攻防が続き、レアル・マドリードは 72分にカルバハルが相手キーパーを頭突きする悪質行為があり、 ビデオ判定によってレッドカードが提示されて退場処分になった。
数的不利に立たされたが、終盤は攻勢をかけ、81分に相手のハンド反則によってPKを獲得した。 エムバペがキックを決めて勝ち越した。
マルセイユの反撃を試みたが、同点にできずに終わった。
レアル・マドリードは次節、30日に敵地でカイラト・アルマトイ(カザフスタン)、 マルセイユはホームでアヤックス(オランダ)と対戦する。