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9月 5日 -- ワールドカップ欧州予選Ｄ組・第1節は 2大会ぶりの優勝を目指すフランス（FIFAランキング3位）が ポーランドのワルシャワでウクライナ（同26位）と対戦し、2-0で勝って白星発進した。

開始から力強く攻め込み、10分にバルコラが左サイドからペナルティーエリア内に持ち込んで折り返し、 オリーセが左足であわせて先制した。

その後も押し込んでチャンスを作ったが、追加点に苦しんだ。

ウクライナは後半に反撃して 66分に左サイドのフリーキックからキーパーがはじいたボールをカリウザニがシュートし、 前にいたザバルニーが頭であわせたが、左ポストに阻まれて同点にできなかった。

フランスは 82分になって後方から前線に送ったロングボールをエンバペが受け、 ディフェンスを交わしてペナルティーエリア内に持ち込み、右足で決めた。

Ｄ組のもう 1試合はアイスランドがホームでアゼルバイジャンに 5-0で勝った。

次節は 9日に行われ、フランスがホームでアイスランド、 ウクライナが敵地でアゼルバイジャンと対戦する。