7連勝で首位を快走し、本拠地の「プライフーズスタジアム」にはクラブ史上最多の 3740人が入って始まった。
ともに攻守のバランスを整えながら慎重にプレイし、互角の攻防が続いた。 0-0で進んで終盤は激しくなっていった。
八戸が 83分に先制し、音泉翔眞が左サイドからクロスをあげ、澤上竜二が頭であわせて決めた。
大阪はそこから前掛りになって攻勢をかけ、 追加タイム 6分に右サイドのスローインからゴール前につないで川上竜が押し込み、同点にした。
その直後に終了の笛が鳴った。
八戸は 15勝 5分 4敗となった。勝ち点 50で首位は変わらない。
FC大阪は 13勝 6分 5敗となった。勝ち点 45として 2位に浮上した。