開始から積極的に攻め、22分にギュストがキーパーからのロングボールを右サイドで受けてペナルティーエリア内に持ち込み、ディフェンスを交わしてシュートした。 キーパーにブロックされたが、跳ね返りを拾って横にパスし、パーマーが左足で決めて先制した。
30分には後方から送られたボールをパーマーが前線で拾って進み、 正面ペナルティーエリア際から左足で決めた。
43分にはパーマーがペナルティーエリア内に縦パスを送り、 ペドロが受けて右足で決めた。
パリは後半に反撃してゴールに迫ったが、チャンスを生かせずに決められなかった。
85分にネベスが体当たりして来たククレジャの髪を引っ張る悪質行為があり、 レッドカードを受けて退場処分になった。10人になって失速し、 得点できずに終わった。
試合終了後はフィールド上で選手たちが揉みあう乱闘騒動があった。 パリのルイス・エンリケ監督が加勢してペドロを殴るなどして大荒れになったが、 しばらくして収まった。
表彰式にはトランプ大統領が登壇して選手たちにメダルを授与して祝福した。
大会の最優秀選手にはパーマーが選ばれた。