開始から積極的に攻め、6分に右から流し込んでディフェンスがカットしたボールをデンベレが奪い、キーパーと交錯して横にこぼれたところをファビアン・ルイスが蹴り込んで先制した。
9分にはデンベレが敵陣の高い位置でディフェンスからボールを奪い、 ペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めた。
24分にはハキミが右サイドを抜け出してパスを受け、 ペナルティーエリア際からゴール前に送ってファビアン・ルイスが左足で決めた。
その後もボールを支配して主導権を握って進め、 レアル・マドリードに反撃を許さなかった。 87分に自陣から前線に送られたロングボールをハキミが右サイドで受けて ゴール前に送り、バルコラが受けて短く戻し、ゴンサロ・ラモスが右足で決めた。
パリは 13日の決勝でチェルシー(イングランド)と対戦する。