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UPDATED 2025/7/5

フルミネンセがクラブW杯 4強、 アルヒラル敗退でアジア勢消える

7月 4日 -- クラブワールドカップ準々決勝はフルミネンセ(ブラジル)がアルヒラル(サウジアラビア)を 2-1で下して準決勝に進んだ。

開始から互角の攻防が続き、フルミネンセは 40分に 右からゴール前にボールを入れ、逆サイドでフエンテスが拾って折り返し、マルティネッリが受けて左足で決めて先制した。

アルヒラルは反撃して前半追加タイム 3分にレオナルドがペナルティーエリア内で倒れてPKを獲得したが、リプレイ判定によって反則はなかったと覆り、PKは取り消された。

後半に入って 50分に右コーナーキックをクリバリーが頭で落とし、レオナルドが押し込んで同点にした。

その後は攻めあってともにチャンスを作り、フルミネンセは 70分に高く上がったクリアボールをザビエルが頭で落とし、 ペナルティーエリア際でエルクレスが受けて右足で決めて勝ち越した。

アルヒラルは終了間際に猛攻したが、同点にできずに終わった。

フルミネンセは 8日の準決勝でパルメイラス(ブラジル)−チェルシー(イングランド)の勝者と対戦する。