サッカー・ニュース

UPDATED 2025/6/24

パリとボタフォゴが 2勝で通過、 Aマドリードも 2勝するも得失点差で敗退

6月 23日 -- クラブワールドカップ・1次リーグB組は最終節を終了してパリSG(フランス)、ボタフォゴ(ブラジル)、 アトレティコ・マドリード(スペイン)が勝ち点 6で並び、 得失点差でパリSGとボタフォゴが 16強入りした。

パリSGはシアトル(アメリカ合衆国)に 2-0で勝った。

圧倒的なボール支配で一方的な流れで進め、35分に右コーナーキックからのこぼれ球をビティーニャが右足でシュートし、前にいたクバラツヘリアに当たって角度が変わり、決まった。

66分にはカウンター攻撃からバルコラがペナルティーエリア左に持ち込んで中央に流し、ハキミが右足で決めた。

パリSGはアトレティコ・マドリードとの第1戦に 4-0で勝ち、 その大差がきいて 3試合で得失点差 +5となり、首位通過した。

アトレティコ・マドリードはボタフォゴに 1-0で勝った。 開始から積極的に攻めて大量得点での勝利を目指したが、 ゴールを決められずに苦しんだ。

87分になってアルバレスがペナルティーエリア左の深い位置から折り返し、 グリーズマンが左足であわせて勝った。 1点差での勝利だったため、得失点差でボタフォゴを超えることができなかった。

得失点差はボタフォゴが +1、アトレティコ・マドリードが -1。 ボタフォゴが組 2位で通過した。