「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに神田奏真、トップ下に大関友翔、 左に石井久継、右に西原源樹、 守備的中盤に小倉幸成と石渡ネルソン、 左サイドバックに佐藤海宏、右サイドバックに梅木怜、 センターバックに土屋櫂大と市原吏音、キーパーに中村圭佑が先発した。
開始からデンマークに力で押し込まれて消極的になり、 5分にバックパスを受けたキーパーが狙われてゴール前でオビにボールを奪われ、決められた。
その後もデンマークに押されたが、 失点せずに進め、徐々に押し返してフィールド中盤で互角にやりあった。 敵陣深くに攻め込むことはできずに得点チャンスは少なかった。
後半は選手交代を行って点を取りに行ったが、戦況を得ることはできなかった。
78分にデンマークのクリステンセンに 25メートルフリーキックを決められて 2点目を失った。 85分の守備では裏のスペースにロングボールを送られて止められずにジメルハックに決められた。
デンマークは 2勝 1分として勝ち点 8に伸ばした。グループステージB組首位で準決勝に進んだ。
日本は 1勝 1分 1敗となった。勝ち点 4のまま、もう 1試合のメキシコ-コンゴの結果次第で準決勝に進む可能性がある。