「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに神田、トップ下に平賀大空、 左に大関友翔、右に石井久継、 守備的中盤に小倉幸成と中川育、 左サイドバックに髙橋仁胡、右サイドバックに梅木怜、 センターバックに塩川桜道と市原吏音、キーパーに荒木琉偉が先発した。
開始から精力的にプレイするコンゴに押されて苦しかったが、容易に引かずにフィード中盤のコンパクトなスペースで互角にぶつかりあった。 危ない場面が何度かあったが、失点せずに進め、徐々にボールを支配て流れを引き込んだ。
前半を 0-0で折り返し、後半は 56分に鈍くなったコンゴの守備の隙を突き、 中川が前線にボールを蹴りだし、石川が頭で落として神田が右足であわせて先制した。
直後の 57分には石川がセンターライン付近から前線にボールを蹴りだし、 神田がディフェンスを交わしながら受けてキーパーと 1対1になり、左足で決めた。
その後も日本がボールを支配して進め、コンゴに反撃を許さなかった。 追加点を奪えなかったが、失点せずに勝った。
試合の最優秀選手には石川が選ばれた。
日本はこの後、7日にメキシコ、10日にデンマークと対戦する。