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UPDATED 2025/6/5

神田 2ゴール決めて日本が白星発進、 モーリスレベロ・トーナメント開幕

6月 4日 -- モーリスレべロ・トーナメント(旧トゥーロン国際大会)が南フランスで開幕し、 日本(U-20代表)はコンゴ(U-20代表)と初戦を行い、神田奏真が後半に 2ゴール目を決めて 2-0で白星発進した。

「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに神田、トップ下に平賀大空、 左に大関友翔、右に石井久継、 守備的中盤に小倉幸成と中川育、 左サイドバックに橋仁胡、右サイドバックに梅木怜、 センターバックに塩川桜道と市原吏音、キーパーに荒木琉偉が先発した。

開始から精力的にプレイするコンゴに押されて苦しかったが、容易に引かずにフィード中盤のコンパクトなスペースで互角にぶつかりあった。 危ない場面が何度かあったが、失点せずに進め、徐々にボールを支配て流れを引き込んだ。

前半を 0-0で折り返し、後半は 56分に鈍くなったコンゴの守備の隙を突き、 中川が前線にボールを蹴りだし、石川が頭で落として神田が右足であわせて先制した。

直後の 57分には石川がセンターライン付近から前線にボールを蹴りだし、 神田がディフェンスを交わしながら受けてキーパーと 1対1になり、左足で決めた。

その後も日本がボールを支配して進め、コンゴに反撃を許さなかった。 追加点を奪えなかったが、失点せずに勝った。

試合の最優秀選手には石川が選ばれた。

日本はこの後、7日にメキシコ、10日にデンマークと対戦する。