伊東と中村は先発し、関根はベンチスタートで 77分から交代出場した。
敵地の第1戦を 1-1で引き分け、この日は序盤から積極的にプレイして攻めたが、 前半はゴールを決められずに 0-0で折り返した。
後半は 57分に左サイドからパスを細かくパスをつないで伊東がペナルティーエリア内で受け、前に流れたボールをティアが右足で決めて先制した。
その後はメスが反撃し、右クロスをウドルがペナルティーエリア左で受け、 ディフェンスを交わして強烈な左足を叩きこんで同点にした。
1-1で 90分を終了して 2戦合計 2-2となって延長に進んだ。 スタッド・ランスは伊東と中村がシュートを放ったが、 枠をとられえれずに勝ち越せなかった。
メスは 110分にアインが正面ペナルティーエリア手前でディフェンスを引き付けて後ろ向きに短くパスを送り、 アルファ・トゥーレが右足で決めて勝ち越した。 114分にはカウンター攻撃を成功させ、アインが前線でパスを受けて左足で 35メートル弾を鮮やかに決めた。
メスは昨年、入れ替え戦で敗れて 2部に降格したが、1年での 1部復帰を果たした。