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UPDATED 2025/2/20

日本終了間際に失点して韓国と引き分け、 U-20アジア杯D組 2位で決勝T進出

2月 20日 -- U-20アジアカップ・グループステージD組最終節は日本が韓国と対戦し、 序盤のリードを守り切れずに終了間際に失点して 1-1で引き分けた。

1勝 2分で終えてD組 2位で決勝トーナメント進出を決めた。 23日の準々決勝はC組首位のイランと対戦する。 勝つと 9月にチリで開催される U-20ワールドカップの出場権を獲得する。

「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに神田奏真と佐藤龍之介、 2列目に石井久継、大関友翔、小倉幸成、中川育、 左サイドバックに橋仁胡、右サイドバックに梅木怜、 センターバックに喜多壱也と市原吏音、キーパーに荒木琉偉が先発した。

開始から積極的にプレイして敵陣に押し込んでチャンスを作った。 28分に神田がペナルティーエリア左角付近からゴール前に 低いクロスを入れ、誰にも触れずにゴールに決まって先制した。

その後も押し気味に進めてチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。

韓国はシュートチャンスをあまり作れずにいたが、 90分が過ぎたところで日本陣内でボールを奪っていい形で攻め、 ペナルティーエリア内でボールを得たキム・テオンが右足で決めて同点にした。

そのまま終了した。

韓国は前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。 2勝 1敗で終えてD組首位で通過した。