遠藤はベンチ入りしたが、出場しなかった。
ボールを支配して主導権を握って進めた。 前半は決定力を欠いてゴールを決められずに 0-0で折り返した。
後半は 52分に正面ペナルティーエリア手前でマカリスターがパスを受け、ブラッドリーとのワンツーパスを使って持ち込み、 右足グラウンダーを決めて先制した。
マドリードは 61分にバスケスが倒されてPKを獲得したが、 エムバペのキックがGKヌニェスが好反応で阻止されて同点にできなかった。
リヴァプールも 70分にサラーが倒されてPKを獲得し、自らキックしたが、 左ポストに弾かれて決められなかった。
76分になって右シュートコーナーからクロスをあげてガクポが頭であわせて追加点を入れた。
その後もチャンスを作ったが、3点目は奪えなかった。マドリードの反撃を阻止して無失点で終えた。
リヴァプールは勝ち点 15にのばした。 24位以上を確定させ、決勝トーナメント・プレーオフ進出以上を決めた。
レアル・マドリードは 2連敗で 2勝 3敗となった。勝ち点 6で 24位。 敗退の瀬戸際に立たされた。