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12月 21日 -- イングランド・プレミアリーグは 三笘薫のブライトンが敵地でクリスタルパレスと対戦し、終盤に追いついて 1-1で引き分けた。

三笘は左サイドで先発出場した。 58分にペナルティーエリア左角付近でパスを受けて右足グラウンダーを放ったが、 キーパーの正面をついた。

81分には右からの低いクロスを右足ボレーであわせたが、キーパーの正面をついた。

80分にディフェンスに囲まれて倒されたプレイで右足首を痛め、 83分に交代した。捻挫したようでベンチで患部の状態を診た後、 トレーナーの肩を借りてロッカールームに下がった。

試合後は松葉杖をついて会場を後にした。精密検査を受ける予定で、 重傷であれば 1月に開幕するアジアカップの出場にも影響する。

試合はブライトンがボールを支配して進めたが、 前線での働きかけが弱く、チャンスをあまり作れずに先制できなかった。

45分にバックパスを受けたキーパーがプレッシャーを受けてボールを奪われ、パスをつながれて失点した。

ハーフタイムに選手交代を行って後半に攻勢をかけ、 連続してチャンスを作ったが、決定力を欠いて苦しんだ。 82分になって右クロスをウェルベックが頭であわせ、 山なりのボールがゴール右角に決まって同点にした。

ブライトンは 7勝 6分 5敗となった。勝ち点 27点で 8位。

クリスタルパレスは 4勝 6分 2敗となった。勝ち点 18で 16位。