サッカー・ニュース

8月 7日 -- 女子ワールドカップ（Ｗ杯）決勝トーナメント 1回戦は開催国のオーストラリア（FIFAランキング10位）がデンマークに 2-0で勝ち、2大会ぶりの準々決勝に進んだ。

デンマークにボールを支配されて押し込まれたが、 失点せずに進めて 29分にカウンター攻撃を決めた。

ファウラーが前線に蹴りだしたボールをフォードが追いついてペナルティーエリア左から左足グラウンダーを決めた。

その後は攻守のバランスを整えがらじっくりと進め、 70分に左サイドからペナルティーエリア内で横にパスをつないで最後にラソが右足で決めた。

終盤はデンマークの反撃を封じて失点せずにリードを守った。

80分にはふくらはぎ負傷から復帰した主将のカーが今大会初出場し、会場が大いに盛り上がった。 87分にペナルティーエリア内に持ち込んでシュートしたが、枠を外した。

オーストラリアは 12日の準々決勝でフランス−モロッコの勝者と対戦する。