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8月 7日 -- 女子ワールドカップ（Ｗ杯）決勝トーナメント 1回戦は前回 4位のイングランド（FIFAランキング4位）が退場者を出しながらも失点せずに 120分を乗り切り、ＰＫ戦の末にナイジェリア（同40位）を下して準々決勝に進んだ。

序場から互角の攻防が続き、ともに固い守備で失点を阻止して進めた。

後半は 87分に厳しいマークによって封じられ、ストレスをため込んだイングランドのジェームズが倒れ込んだナイジェリアのアロジーを踏みつけるラフプレイがあり、 ビデオ判定によって退場処分となった。

イングランドは数的不利になりながらもディフェンスで集中を切らさずにナイジェリアの攻撃を跳ね返した。

90分を 0-0で終了し、延長でもゴールは決まらなかった。

ＰＫ戦はとともに 1人目が外した。後攻のナイジェリアは 2人目も外した。 先攻のイングランドは 2人目以降がすべて成功して勝った。

イングランドは 12日の準々決勝でコロンビア−ジャマイカの勝者と対戦する。