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3月 4日 -- イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が所属するアーセナルがホームでボーンマスと対戦し、2点劣勢を挽回して最後にネルソンが劇的な逆転弾を叩きこんで 3-2で逆転勝ちした。

冨安は 4試合ぶりに先発し、右サイドバックでプレイした。前半のみでベンチに下がった。 30分に左クロスを頭であわせが、高く上がってキーパーに捕球された。

アーセナルは開始 13秒で失点した後、一方的なボール支配で攻め込んだが、前線での決定力を欠いて苦戦を強いられた。 57分にコーナーキックの守備で 2点目を失った後、 62分に右コーナーキックのクリアボールをスミス・ロウが頭でゴール前に戻し、 パーテイが右足であわせて 1点返した。

70分にはネルソンがペナルティーエリア左からクロスを入れて逆サイドのホワイトが右足ボレーであわせて同点にした。

その後も攻勢を続けたが、ゴールが決まらずに 90分が過ぎた。 引き分けに終わりそうだったが、 追加タイム 7分に右コーナーキックのクリアボールをネルソンが胸で受けて左足を振り、強烈なシュートを叩きこんで劇的な幕切れにした。

4連勝で 20勝 3分 3敗となった。勝ち点 63にのばして首位を守った。 2位のマンチェスター・シティーとは 5差で変わらない。

ボーンマスは 2連敗で 5勝 6分 14敗となった。勝ち点 21で最下位の 20位。