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UPDATED 2022/12/1

メキシコがサウジアラビアを下す、 得失点差で決勝トーナメント逃す

11月 30日 -- FIFAワールドカップ・1次リーグC組最終節はメキシコFIFAランキング13位)がサウジアラビア(同51位)に 2-1で勝ったが、決勝トーナメント進出を逃した。

1勝 1分 1敗となって勝ち点 4とした。 同時刻で行われたもう 1試合でポーランドが敗れて同点で並んだが、 得失点差で下回って組 3位に終わった。1次リーグ敗退は 44年ぶりとなった。

サウジアラビアは勝てば 28年ぶりの決勝トーナメント進出を決めたが、 1勝 2敗となって勝ち点 3にとどまり、敗退した。

試合はメキシコがボールを支配して進め、前半は無得点だったが、 後半 47分に左コーナーキックを低く蹴り込み、モンテスが右足アウトサイドで後ろにつないでマルティンが左足であわせて先制した。

52分には正面 25メートルのフリーキックをチャベスが左足で直接決めた。

サウジアラビアは最終盤に粘って後半追加タイム 5分にサレム・アルドサリがワンツーパスを使ってディフェンスを突破し、 ゴールを決めたが、同点にできずに終わった。

C組のもう 1試合はアルゼンチンがポーランドに 2-0で勝った。 勝ち点はアルゼンチン 6、ポーランド 4、メキシコ 3、サウジアラビア 3で終えた。