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UPDATED 2022/10/7

久保建英 移籍後初のフル出場、 欧州ELソシエダード 3連勝首位

10月 6日 -- UEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第3節は久保建英が所属するレアル・ソシエダード(スペイン)が敵地でシェリフ・ティラスポル(モルドバ)に 2-0で勝ち、3連勝した。

久保は移籍後初めてフル出場した。左サイドでプレイした。 得点に絡む場面はなく、あまり目立たなかった。

前半は互角の攻防が続き、ソシエダードはボール支配で上回ったが、得点チャンスは少なかった。 0-0で折り返した。

後半は攻勢をかけて 50分にセルロートがペナルティーエリア左からマイナスのボールを出し、 シルバがペナルティーエリア際から強烈な左足を叩きこんで先制した。

シェリフは 61分にキヤボーが危険なタックルで 2回目の警告を受けて退場処分になった。

ソシエダードは右サイドで得たそのフリーキックをゴール前にあげ、 エルストンドが後ろ向きに頭であわせて追加点を入れた。

シェリフは数的不利がたたって反撃できずに終わった。

グループステージE組のもう 1試合はマンチェスター・ユナイテッド(マンU/イングランド)が敵地でオモニア・ニコシア(キプロス)に 3-2で勝った。

勝ち点はソシエダード 9、マンU 6、シェリフ 3、オモニア 0となった。