サッカー・ニュース

UPDATED 2022/6/4

U-19日本モーリスレべロ初戦、 北野ゴールでアルジェリア下す

5月 31日 -- モーリスレべロ・トーナメント(旧トゥーロン国際大会)が 南フランスで開幕し、U-19日本代表はアルジェリアと初戦を行い、 後半に北野がゴールを決めて 1-0で白星発進した。

「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに横山、左に山崎、トップ下に北野、右に升掛、 中央に宇野と山根、左サイドバックに松田、右サイドバックに中野、 センターバックに工藤と菊地、キーパーに木村が先発した。

冨樫監督は新型コロナウイルス検査の陽性反応を示したため、 ベンチ入りせずに欠場した。船越コーチが監督代行を務めた。

守備を整えながら隙を作らずに慎重にプレイした。 アルジェリアに攻めまれる時間が長くなり、 劣勢を強いられたが、失点せずに前半を折り返した。

後半は 57分にアルジェリアのディフェンスが浮き球を処理しきれずにこぼしたところを北野が拾って前線に抜け出し、 左足で落ち着いて決めて先制した。

その後はアルジェリアが主導権を握って進め、 80分にゴール前で決定機を作ったが、 ボルビナのシュートがミスキックとなって枠の上に外れ、同点にできなかった。

日本はこの後、6月 3日にコモロ、同 6日にコロンビアと対戦する。