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UPDATED 2022/5/16

久保建英 64分から出場、 マジョルカ終了間際に劇的弾

5月 15日 -- スペインリーグは 1部残留を争う久保建英のマジョルカがホームでラーヨ・バジェカーノと対戦し、 後半追加タイムにゴールを決めて 2-1で劇的勝利を収めた。

4試合ぶりの勝利で 9勝 9分 19敗となった。 勝ち点 36となり、1試合を残してカディスと並んだ。 直接対決で勝ち越しているので上回り、1部残留圏の 17位に浮上した。

16位のグラナダは勝ち点 37で 16位。その差は 1。

アラベスはレバンテとの最下位対決に敗れ、勝ち点 31で 20位に後退し、 2部降格を決めた。すでに 2部降格を決めているレバンテは勝ち点 32で 19位に浮上した。

久保はベンチスタートで 64分から交代出場した。

71分にコーナーキックのクリアボールを拾って左足で 20mグラウンダー弾を放ったが、 キーパーの正面をついて決められなかった。

85分には中央でパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、右足でシュートしたが、 枠の上に外した。

マジョルカは 13分に左サイドのクロスをムリキが頭であわせて先制した。

その後は守備を整えながら慎重に進めたが、 60分にコーナーキックの守備で失点した。

その直後に久保を投入して攻勢にでたが、チャンスを決められなかった。 90分を過ぎて引き分けそうだったが、 追加タイム 2分に右クロスをアブドンが足元に収めて左足で蹴り込み、 勝ちを拾った。