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UPDATED 2021/8/3

日本無失点で 90分乗り切る
五輪準決勝スペイン戦

8月 3日 -- 東京五輪・男子サッカー準決勝は日本がスペインと対戦し、 一方的に攻め込まれながらも失点せずに 0-0で 90分を終了した。

「4-2-3-1」布陣を採用し、 ワントップに林、トップ下に久保、左に旗手、右に堂安、中盤に田中と遠藤、 左サイドバックに中山、右サイドバックに酒井、 センターバックに板倉と吉田、キーパーに谷が先発した。

開始からスペインがボールを支配して主導権を握って進めた。 前線でチャンスを多く作ったが、決定力を欠いてゴールを決められなかった。

日本は吉田を中心に守備を固めて隙を作らずに防戦した。 GK谷の好守もあり、ピンチを阻止した。

57分には吉田がペナルティーエリア内でスペインのメリノと交錯してPKを取られる絶体絶命のピンチがあったが、 ビデオ判定によって覆り、ファウルが取り消されて失点を免れた。

スペインは 83分にアセンシオを前線に投入して 1点をとりに行ったが、 最後まで決められなかった。


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