12月 20日 --
スペインリーグは乾貴士と武藤嘉紀が先発出場したエイバルが敵地でレアル・マドリードと対戦し、1-3で敗れた。
乾は右サイドの中盤で出場し、72分までプレイした。
開始 2分に山なりの 25mシュートを放ったが、キーパーに抑えられた。
56分には敵陣ペナルティーエリア内でパスをカットして左足でシュートしたが、
枠の右に外した。
武藤はツートップでフル出場した。
77分に左クロスを頭であわせる絶好機があったが、
セルヒオ・ラモスの右肘に当たって阻止された。
審判はハンド反則を取らずにそのまま試合を続行した。
プレイが途切れた際にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)と交信したが、
判定は覆らなかった。
レアル・マドリードは 6分にベンゼマ、13分にモドリッチが
ゴールを決めて 2-0とリードした。
エイバルは 28分にキケが 1点返したが、同点には出来なかった。
レアル・マドリードは終了間際にバスケスが 3点目を入れた。
エイバルは 3勝 6分 5敗となった。勝ち点 15点で 14位。
レアル・マドリードは 4連勝で 9勝 2分 3敗となった。
勝ち点 29で首位のアトレティコ・マドリードと並んだ。