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UPDATED 2020/12/11

神戸ACL 4強入り
水原とのPK戦を制す

12月 10日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL) 準々決勝はヴィッセル神戸が水原ブルーウィングス(韓国)を PK戦の末に下して準決勝に進んだ。

7分に失点した後、34分に西が前線でパスを受けて背後から水原のキム・テファンに押し倒されてPKを獲得した。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)判定によってキム・テファンにはレッドカードが提示され、一発退場した。

PKは取り消されてペナルティーエリア手前からのフリーキックとなり、小橋が右足グラウンダーで直接決めて同点にした。

後半は神戸が数的優位に立って攻勢を続けたが、水原の守備が固く、勝ち越せなかった。 延長でも決められずに 1-1で終了した。

PK戦は 6人目まですべて成功した。 7人目は先攻の水原が枠の上に外して失敗した。 神戸は藤本が成功して決着した。

準々決勝のもう一試合は蔚山(韓国)が北京国安(中国)に 2-0で勝った。

神戸は 13日の準決勝で蔚山と対戦する。


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