サッカー・ニュース

 
UPDATED 2020/3/1

南野 79分から出場
リヴァプールは今季初黒星

2月 29日 -- イングランド・プレミアリーグは南野拓実が所属するリヴァプールが敵地でワトフォードに 0-3で敗れ、 連勝を 18、無敗を 44試合で止めた。

南野はベンチスタートで 0-3とリードされた 79分から出場した。 1日以来、3試合ぶりの出場となった。 シュートを放つ場面はなく、目立った活躍はなかった。

リヴァプールはフィルミーノ、サラー、マネがらのベストメンバーが先発し、 圧倒的なボール支配で押したが、 引いてプレイするワトフォードの守備を攻略できなかった。前線で決定機を作れずに前半のシュートはわずか 1本だった。

ワトフォードはカウンター攻撃をシュートまでもっていき、得点につなげた。 54分に左サイドのスローインをゴール前までつなぎ、最後にサーが右足で押し込んで先制した。

60分には自陣から前線に出されたパスをサーが追い、滑り込んだキーパーの頭上を越すシュートを決めた。

72分にはキーパーへのバックパスをサーがペナルティーエリア左で奪い、 キーパーを引き付けて後ろにパスし、ディーニーが右足で無人のゴールにシュートを決めた。

リヴァプールは 26勝 1分 1敗となった。勝ち点 79で首位は変わらない。

敗戦は昨年 1月 3日のマンチェスター・シティー戦 1-2以来、 無得点は昨年 3月 3日のマンチェスター・ユナイテッド戦 0-0以来となった。

連続無敗記録はアーセナルが持つ 49試合を更新できずに終わった。

ワトフォードは 6試合ぶりの勝利で 6勝 9分 13敗となった。 勝ち点 27で 17位。


Copyright © 1996-2020 TSP21.com